学習帳 RING-L-2:整域の局所化 商体の最小性 商体の最小性 商体は、整域の全商環でした。これは、部分間の同一視を用いることで元の整域を含む最小の体である特徴を持っています。今回は、まず商体の最小性を示します。また、整数環は標数0の体有理数体を商体としますが、異なる標数について考えられる課題をいくつか取り上げ考察します。 2023.07.04 学習帳
学習帳 RING-L-1:包含がなくても部分環と見たい 部分環の同一視 代数学では、直接包含関係がなくても、つながりが必要な場合があります。今回は、同型を通した部分環の同一視を考えます。 2023.07.02 学習帳